Authenticity & Universality
Succeeding by Business-Engineering

Concept

事業コンセプト

Concept

事業コンセプト

オースビーが提供する
ビジネスエンジニアリング

オースビーが提供するビジネスエンジニアリングは、工業生産のパラダイムを乗り越える“新たな生産パラダイム”(「経営哲理」参照)に則っています。従来のコンサルティング会社やソフトウェアベンダーが提供するサービスとは別次元のサービスです。個別企業の生産活動に深く入り込み、「その企業が独自に培ってきた、普遍性のある“稼ぐ源泉”」を顕在化し再構築するといった、草の根的に働きかけて組織生産の質を向上させるアプローチで、組織改革を推進します。(多くの企業に適用可能なソリューション、ビジネスモデル、パッケージシステム・・・といった、一般的汎用的な解をつくり広範に適用する(=量を追求する)アプローチはとりません。)

Concept01
Co-Proceeding
高い当事者意識を持って、
お客様とともに葛藤し、
組織内のソフトウェア資源を
充実させます。

企業組織の中には、豊富なソフトウェア資源(社会観、ビジネス観、商品観、文化、風土、雰囲気・・・)があります。これらは主に創業期に、事業を成立・成長させるために、厳しい現実の中で葛藤しながらつくられたものです。企業組織で働く人にとって、ソフトウェア資源は “与えられるもの”でしかなく、ソフトウェア資源を発展的に生産する“当事者”がいないために、時間の経過とともに不活資源となっていきます。

オースビーは、お客様の中にあるソフトウェア資源を顕在化させ育む当事者として、お客様の現実に向き合います。当事者としてお客様と共に葛藤しながら、「短期的課題解決」と「将来の発展に向けたソフトウェア資源の充実」を同時に実現します。

Concept02
All-Round Coverage
範囲を限定することなく、
全方位的かつ詳細に実態を把握し、
核となるソフトウェア資源を
顕在化させ発展させます。

将来の発展の源泉となるソフトウェア資源は、外から仕入れられるものではなく、企業組織の中で自立的に育まねばなりません。そして厳しい現実の中で生き残っている企業は、「核となるソフトウェア資源」(企業コア)を、長い年月をかけて様々な形(理念、風土、業務、仕組、システム・・・)の中に埋め込んでいます。しかし、核となるものほど潜在化しており、普段意識に浮上することはありません。

企業コアを顕在化するには、「情報の生成・伝達・変成・活用」に着目して、企業活動の実態を全方位的かつ詳細に把握する必要があります。情報を地道に収集し、つながりを明らかにしていくと、制度・仕組み・業務・システム・プログラムに具現化された企業コアが見えてきます。オースビーは認識した企業コアを損なう対応(業務変更、システム機能改修・追加、等)にブレーキをかけ、企業コアを成長・発展させる方向に各種プロジェクトを推進します。

Concept03
Organizing Force
高い情報リテラシーを発揮し、
組織内で流通する情報の質を高め、
組織力向上に貢献します

人と人、人と組織、組織と組織の間に流通させる情報の質が、組織全体が発揮する力を規定します。
「不確かな情報、事実と異なる誤った情報、組織で認識・承認されていないローカルな情報が流通すること」、「流通すべき情報が断絶すること」で、組織は混乱し大きな問題を起こします。

オースビーは関わる全てのプロジェクトで、「不確かな情報を確かにし、情報の裏付けを取って誤った情報を正し、ローカル情報をオーソライズされた情報に転嫁する」そして、「情報の断絶を捉えて間を埋め、組織上層に情報が集まる機構をつくる」という現実対応を適宜行うことで、組織力向上に貢献します。

我々は企業の抱える本質的、慢性的問題にアプローチし、
継続、一貫した「助力」を提供します。