商品 変革の源
変革の源となっているのは、オースビーが培っている「組織記憶(人内記憶と人間記憶)を変える力」、すなわちオースビーの「組織情報改革力」である。
オースビーは、情報の力を組織の中で最も発揮させられる組織運営を日々実行している。その組織運営で培った「組織情報改革力」によって、組織記憶が真っ当に蓄積し、知的レベルの高い組織脳をつくり出すことができる。
「組織情報改革力」とは、以下の3つの力の総合力である。
- ① 整流化力
組織の中で流れるべき情報が滞留しないような組織風土づくりと、人材教育。 - ② 意味化(形象化)力
ある事象の、社会や企業組織にとっての意味を言語化する。 - ③ 統合力
意味化された多くの情報から新たな意味を創出するため、情報を統合する。
オースビーが高い組織情報改革力を持つことができるのは、オースビーの会社づくりの中核となる、以下の経営活動によるものである。
高い理念を持ち理想の実現を全社で目指す。
理念・理想の力
自ら危機感を持ち自社の改革を自社で実行。
自主独立の力
社員の知性=学究的実践力を高める教育の実行。
知的教育の力
情報の整流化、意味化、統合化を徹底する組織づくり。
組織育成の力